も~いくつ寝ると~クーリースーマース♪
ってなワケで、街を歩いているとシュトレンの目に付く季節がやってきました。
ナッツもドライフルーツも大好きなワタクシ、シュトレンが嫌いなハズもなく!
去年、かつては毎年食べてたんですよ~、なんて話をしたら、当時一緒に働いていた方が差し入れで持ってきてくれて……そのシュトレンの美味しさたるや!(*´▽`*)
実はその方の奥さまがパン屋さんをやっていて、この時季シュトレンも販売しているんだよ~なんて話をしたのを思い出したら、どーーーしてももう一度そのシュトレンを食べたくなり、お店まで行っちゃいました(笑)
二俣尾駅。
噂では村上春樹さんの小説に出てくるらしいですが、駅員さんもいなければ乗降客もあまりいない小さな駅です(^^;)
おおー、すでに旅行気分だぞ!←そんなとこばっか行ってる(笑)
駅から少し歩いて多摩川を越えた辺りに、目指すお店はありました。
元は織物工場だった建物を改修してお店にしたのだとか。
そう言えばこの辺は昔、養蚕の盛んな土地だったかな。
そんなことを考えながらいざ入店……!
……ドアが開かない! と思ったら、引き戸でした(^^;)
みんな、押したり引いたりしちゃダメよ、スライドさせるのよ、スライド!(笑)
屋根の木材の温かみを活かした、ナチュラルな店内。
初めてお会いした奥さまは、とても気さくで優しい方でした~!
スコーンとチーズケーキの盛り盛り合わせをいただいてしまった……!(≧▽≦)
これがまた美味い!!!
すみません、あまりに美味すぎて、スコーンひとつ完食したところで慌てて写真撮ったので、ちょっと皿の上荒れてますが(汗
もうね、スコーンはサックサクのふんわふわ✨
一緒に載ってきたジャム(梅かな?)が甘酸っぱくて、ほんっとーーに美味しい!!!
チーズケーキもしっとりこっくり、でも軽い口あたりで、ぺろりとイケちゃいます(笑)
また、旦那さんが淹れてくれたコーヒーはすっきりと癖がなく、優しい味わいのお菓子とベストマッチでした♪
おかしいな、旦那めっちゃ癖のあるひとなんだけど(笑)
カフェエリアは、コロナ禍中はお休みしていたらしいですが、今は13時から(だっけか?)営業しているそうです。
(お出かけの際は、確認してみてくださいね💦)
私は旦那さんのほうと一緒に働いていたのですが、ともかく話のネタが面白すぎる方なので、もしちょっと暇そうにしていたらぜひ話しかけてみてください(^^)
いやいやいや! って話題がてんこ盛りで出てきます(笑)
そんなこんなで、シュトレン買いに行って美味しいものたらふくごちそうになって帰ってきてしまいました(汗
そしてそのシュトレンが、もう、ほろっほろでウマウマなんす( ´;∀;)
世間にはずっしり詰まったタイプのシュトレンもありますが、こちらのは口どけが軽くてサクホロな感じ。
シナモンがたっぷりかかっていて、中のナッツやフルーツもしっとりと生地に馴染んで……いや、これ、クリスマス前に喰い尽くしてしまいそうなんだけど(; ・`д・´)
噂のシュトレン↓
あっ! しまった、端から切っちゃった……(´・ω・`)
シュトレン、本当は真ん中から食べる分だけ切り出して、残りは切断面同士をぴったり合わせて保存すると、乾燥を防げていいそうです。
時間が経つにつれ味が馴染んで、その変化を楽しむのもシュトレンの醍醐味なんだとか。
毎日ひとかけずついただいて、クリスマス当日を迎える――なんとも風情があっていいですよね(*´ω`*)
まあ、そんな繊細な味の違いに私が気づくかどうかは別として(笑)
あっという間にもう今週末がクリスマスイヴ。
毎日ひときれいただくのを楽しみに、気忙しい日々を乗り切りたいと思います(^^)
noco BAKERY & CAFÉ の佐藤さんご夫妻、ありがとうございました!
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