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カテゴリー「趣味」の記事

針金入り

思いつきで始めてしまったワイヤークラフトですが……。

来る日も来る日も針金を曲げ曲げして、なんとなくこんなものがつくれるようになりました↓

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一応アロマ石鹸なんぞを使うことで、アロマ検定の知識もむりやり活用してみたり(^^;)

ワイヤーと石鹸だけじゃ地味なので、新たにドライフラワー作りも勉強中……。

だがしかし、やればやるほど「あ、私ブキヨウだったんだっけ」と思い知る毎日

野望達成への道のりは、まだまだ遙~か遠いなぁ。なんか遠いものばっかりで嫌んなってきちゃったなぁ

 

……でも負けない

みんな燃えてしまえ

……そんなワケで、アロマキャンドルセットを購入したですよ(^^;)

Candle01

実はワタクシ、お香やら匂い袋やらバスクリンやら、なんでも匂いものが好きでして。

しかもこのセットには、キャンドルスタンドちゃらいうステンドグラスのようなものがついてます。きっとこれにキャンドルを置いて火を灯すと、ガラスに描かれた模様が炎の淡い光に浮き上がって見えるのねー(ワクワク)。

さっそくアロ~マなキャンドルに点火!

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左は前から、右は後ろから見たときの様子です。 

ん~、幻想的で美しいぃ~~~……

ぼんやりと浮かび上がる絵を見るために、当然部屋の電気を消しますので、なんだか妙に気分も落ち着きまする。

揺らぐ火影と共に、瞋恚も懊悩も灰と消えてしまえばいいのにー……。

ちなみに消火後のキャンドルスタンドはこんな感じです。↓

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このキャンドルスタンド欲しい~~~っと思ったアナタは↓こちらのお店へどうぞ。

セット売りは今はしていないようですが、ステンドグラス風のキャンドルスタンドはいろいろ取り揃えてありますよ。

夢見るような気分にさせてくれます。美しいキャンドルスタンドです。【新規開店080718】カンパニュラキャンドルスタンド(アラビアンナイト) 夢見るような気分にさせてくれます。美しいキャンドルスタンドです。【新規開店080718】カンパニュラキャンドルスタンド(アラビアンナイト)

販売元:UMIMUKO
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もちろんキャンドルもね

美しい炎と優しい香り。キャンドルスタンドと合わせてご使用下さい。カップ入りディジーの花アロマキャンドル(オレンジ) 美しい炎と優しい香り。キャンドルスタンドと合わせてご使用下さい。カップ入りディジーの花アロマキャンドル(オレンジ)

販売元:UMIMUKO
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我が愛しのヴァンパイア

タイトルそのまんまで恐縮ですが、私は吸血鬼好きである。
おそらくテレビで放映されたことのある吸血鬼映画は、ほとんど洩れなく観ているのではないだろうか。

そんなわけで、所用で銀座を訪れた私、近所に『ヴァンパイア・カフェ』があると聞いては行かずに帰れようか。
友人とふたり、交番のおまわりさんに訊いたりコンビニでホッ○ペッパーをゲットしたりしながら、彷徨い歩くこと数十分。
見つけましたよ、黒地に赤い字で『(バラ)VAMPIRE CAFE』と書かれた看板を!

友人「でも料金設定が判らないですな」
せの「とりあえず入ってみて、目ン玉飛び出るほど高かったら『私たちクリスチャンなので!』と言って逃げてこよう(なんのこっちゃ)」

エレベータから降りた私たちを出迎えてくれたのは、黒白メイド服に身を包んだお姉さん。
どうやらこのお店、ウェイトレスさんのコスチュームも売りのひとつであるもよう。
だがしかし!
吸血鬼マニアの私に言わせてもらうなら、やはり伯爵に仕えるメイドのスカート丈はミニじゃないんだよな~……。

まあ、それはいいとして。
メイドさんに案内されて薄暗い店内に入ると、黒い棺桶が目に飛び込んできた。
吸血鬼必須アイテムのあれですな。
柩の蓋の上には燭台に立てられた赤い蝋燭。黒い蓋の上に垂れ落ちて広がる蝋がいい演出になっている。
赤い電飾の十字架がアメリカ映画に出てくるモーテルを彷彿とさせなくもないが、そこそこ雰囲気は出ている。
私たちは部屋の壁際に設けられたふたり用席(カップル席とも言う)に通された。
後で知ったのだが、赤いベルベットのカーテンで仕切られたその席は、『犠牲者の部屋』と名づけられているらしい。
ここは大人数でのパーティなどにも対応しているようで、4~5人なら『聖ギオルギウスの祭壇』大勢さんの場合は『漆黒儀式の間』ちゃら言う席に案内されるようだ。

で、このお店。
最大級におもしろいのはメニューなんだな。
ともかく料理の名前が素晴らしい(笑)
『隠された秘宝 クロタンチーズとメープルシロップ ジュレの有機サラダ』 だとか、
『魔女の火炙り ネギトロのあぶり焼き ガーリックソイソース』だとか、
『悪魔モーラへの反撃 国産地鶏の軽い煮込み  ガーリックビネガーソース』などなど、これ楽しんで命名してるよなーというメニューの数々。
メニュー見てるときが一番楽しかったような気がする。
ただ、やはりマニアな私から言わせてもらうと、せっかくならもう少し食器にも遊びが欲しかったなーと思ったり思わなかったり(^^;)
名前のわりにごくフツーの皿に盛られてくる料理が多くて、ちょっぴり残念だった。
もっとこう、皿の中央にドラキュラ城のオブジェがあるとか、カクテルグラスのストローに蝙蝠がとまってるとかあったら楽しかったのにー……。
(コストかかりすぎか(汗)

結局、最後まで伯爵さまの姿はお見受けできなかったのだが、そう言えばメニューに『あなたの中の伯爵が目覚める』とか書いてあったし、食前酒が血のような赤い酒ということを考えると、この店は吸血鬼になりたいひと向けで、吸われたいひとが行く店ではないのかもしれない。
常連さんになると、店内に置かれている柩の中に入れるサービスとかが受けられるのかもね。

ともかく、吸血鬼好きな方はぜひ一度足を運んでみてください。
結構楽しめると思います。

VAMPIRE CAFE
中央区銀座6-7-6 ラベビル7F(地下鉄銀座駅B5番出口を出てディオールを右に2分)
電話:03-3289-5360
営業:月~木 17:00~01:00/金・土・祝前 ~05:00/日・祝 ~23:00
E-mail:vampire@diamond-dining.com

でもって、それからの私、頭の中が吸血鬼のことでいっぱいになっちゃってます(^^;)
久しぶりにプレステなんかひっぱり出しちゃって、『悪魔城ドラキュラX』なんてやってみちゃったりして。
これもう、小島文美さんの絵が美しすぎ……!!

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なので自分でも急にゴシックな絵を描きたくなっている今日この頃です。
ヴァンパイアものの挿画のお仕事なぞありましたら、ぜひお声かけくださいませ。
ただでもやっちゃうかも(笑)