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2018年5月

博物館探訪-神代植物公園

最近パワースポットとして注目を集める深大寺にもほど近い『神代植物公園』。

梅やバラなど約4,800種類の花木と、サボテンやベゴニアなどが見られる巨大な温室を有した植物公園です。

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園内は、植物種別で30に分かれたブロックが形成され、季節ごとの草花を楽しみながら散策できるようになっています。

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広ーいです!

でもベンチや芝生など、のんびり休める場所も用意されているので、お天気がよければお弁当持参で行くのもいいかとgood

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↑全然知らないひと達だけど、なんかいい絵面だったので撮っちゃったcoldsweats01

 

正門のすぐ脇で、こんなものも展示されていました。↓

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石付き盆栽?とかいうものらしいです。

 

……と、公園としてだけでも充分楽しめちゃうのですが、やはり醍醐味は巨大温室!

何が凄いって、ともかく本当に巨大ですcoldsweats01

04 ←後ろにあるビルみたいなのが温室。

こちらも、『熱帯花木』『ラン』『ベゴニア』『熱帯スイレン』『小笠原植物』『乾燥地植物』の6エリアに分かれています。

はっきりテーマ分けされているので、各部屋まるで違った景観を楽しめるのが大きな魅力shine

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↑おや、これは……前に三陽メディアフラワーミュージアムの温室で見かけて、面白いけど名前の判らなかった木では……っ!

『マルハチ』いうそうです。

名前まで面白いsmile

 

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ここでもヒスイカズラが見頃にshine

 

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↑そして注目は、これ!

植物の一部が動物に似ているよ!っていうワッペンのついたものがちらほら……。

写真のものは「葉っぱがトナカイの角に似てない!?」ってことらしいです(笑)

この他にも動物ワッペンのついた植物がいくつかありましたので、そんなのを探しながら歩いてみるのも楽しいと思いますhappy01

こうしたワッペンを含め、例えば宗教上重要とされる樹木を集めたコーナーとか、日陰を好む植物コーナーとか、その植物の性格別にまとめた展示もあったりして、見学者の興味を引く工夫が多く見られました。

展示資料の多い施設って管理が難しくて、名札がどっか飛んじゃったり、雑多な陳列状態にどうしてもなりがちなのですが……ここの学芸員さん、偉いな!(笑)

 

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ランの部屋。

ここでも学芸員さん、頑張ってますgood

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↑花の中心部がジュゴンに……見える?coldsweats02

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↑葉の下にある花(?)がタランチュラに見える……??

……かどうかは別として、こうしたワンポイント解説を加えることで、少なくとも見学者はその資料の前を素通りしなくなります。

しかも、ボードがポップなつくりになっていてキャッチ―です(笑)

博物館の使命のひとつは、資料をじかに見ることで新たな知識や好奇心を与えることですので、それに則したいい取り組みだと思います。

 

ベゴニアルームtulip

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今までベゴニアを意識して見たことはなかったのですが、色や形がこんなに違う……!

原種ベゴニアは現在すでに2000種ほどあるそうですが、実は見つかっていないだけでもっと多くの種類があると言われているらしいです。

ランにも同様のことが言えるとか。

それでこの温室、ランとベゴニアをわざわざ独立で扱っているのかもしれませんね。

22 ←フォトスポット。

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単なる資料展示だけでなく、こういうアーティスティックな展示を混ぜてくるあたりがまたニクイhappy02

学習施設であると同時に、レクリエーション施設でもある。

そのバランスが非常によく取れているのが素晴らしい!heart04

 

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↑水やり中の職員さん?

も、もしかしてこのひとが、あの動物ワッペンとかつくった学芸員さん……!??happy02

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乾燥地植物室。↓

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やばい、私の大好きなラブリー多肉植物がいっぱい……!!lovely

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くは……っheart02

 

という感じで、本当に充実の内容でした(^^)

が。

温室という名のとおり、中は蒸し暑い!coldsweats02

最近はエアコンの効いた温室も多いので忘れていましたが、そうだよ、温室って本来こういうものだったよsweat02

ランとベゴニア室は涼しかったのですが、他の部屋はまさに熱帯雨林spa

私は途中で、何度か気が遠くなりました(^^;)

訪れる際は、体調管理にお気をつけくださいね!

 

最後に。

春の神代植物公園は、バラ園としても有名です。

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今月31日まで『バラフェスタ』を開催中notes

私はフェスタ前に訪れたのですが、結構バラ園、もう見頃になっていました。

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これまたひと口にバラといえども、色、柄、かたち、千差万別のバラ達が咲き誇っていますので、きっとお気に入りの1本が見つかるハズhappy01

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気になった方は、ぜひこの機会に訪れてみてくださいね!

あと、園内で売っているバラソフトクリーム、ほんわりバラが薫ってデリシャスですよcatface

博物館探訪-横浜税関資料展示室

先日ご紹介した『海上保安資料館』の後に立ち寄ったのが、ここ『横浜税関資料展示室』。

その名のとおり、横浜税関が管理している無料の施設です。

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ワンフロアの小さな資料館ですが、ここ、かなり面白かった!

横浜港と横浜税関の歴史に関わる展示と、現代の税関業務についての紹介が主な展示内容になっています。

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一見堅そうではありますが、楽しく見学できる工夫が随所に見られました。

 

日米修好通商条約の書面↓

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「阿片の輸入厳禁」とある部分に矢印が置かれ、注目すべき点を明示した上で解説をつけているので、大変判りやすい!

ただ、解説自体は「昔から日本は麻薬の輸入は禁止だよ、それを守らせるのが税関の責務だよ」くらいで、さほど詳細なことは書いてありません(^^;)

まあいろいろ差し障りもあるのかもしれませんが……たぶん「阿片の輸入厳禁」と特に明記したのは、イギリスと清で起こったアヘン戦争の顛末を日本は見ていたから、というのが大きいんじゃないでしょうかね。

その辺りにもちらっと触れられていれば、学習効果はより高まったのではないかと思います。

 

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明治時代に醤油が輸出されている!(びっくり)

当時使われていた翻訳辞書も展示されていました。

 

実はこの展示室があるのは、『クイーンの塔』と呼ばれる建物の1階。

『横濱三塔』のひとつとされ、それ自体に歴史的価値があります。

なので、建物に関する展示物も。

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↓税関倉庫や庁舎に飾られていた軒飾りなど。

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……まあ、若干唐突感は否めない展示になっています(^^;)

 

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このあたりは麻薬密輸の手口などを紹介するコーナー。

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↑コンテナの壁を二重にし、その間に麻薬を隠してある。

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↑医薬品のふり。

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↑石材をくり貫いて詰める。

なんか手を変え品を変え、密輸業者もいろいろ考えてますね(^^;)

展示はとても判りやすいです。

個人的にはもう少し、麻薬の健康被害などのデータを合わせて「使っちゃダメだよ」というメッセージ性を強くしてもいいんじゃないかなと感じましたが……基本的に税関の職域以上のことには触れない、というスタンスなのかもしれません。

 

日本に持ち込んじゃダメな品物のサンプル↓

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ワシントン条約に記載のあるものや特殊な植物などは、加工品でも持ち込み禁止なんだとか。

ワニ革のバッグ(ってか、もはやワニそのものだがsweat01)はともかく、お花の飾り物なんかは普通にお土産として買っちゃいそうですねcoldsweats02

ランとかサボテン類にはダメなものがあるみたいなので、要注意です。

 

また、ブランド品の本物と偽物を見分けられるか!?みたいなコーナーも。

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こういうの、子供も楽しめていいですね!

ほかにも、写真の中に潜んだ税関マスコット『カスタム』くんを捜せ!みたいなコーナーもありましたhappy01

Dscf3350 ←カスタムくん。

Dscf3341 Dscf3342 どこだ!??

子供が楽しめるとか言いつつ、すっげー真剣に捜しちゃった私coldsweats01

でも私の後に来たおじさんも、結構な時間やってました(笑)

 

個人的に「ナイス!」と思ったのが、各コーナーごとに設置されたタブレット。

音声ガイドを再生できるようになっているのですが……

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隣にスタンプラリーが置いてある!happy02

これ、なにげにいいアイデア!

タブレットだけだと面倒だから素通りしちゃいそうですが、どうせスタンプ捺すならその間にガイドを聞くか、って気になるじゃないですか?

せっかく用意した資料を嫌味なく利用させる、いい手法だと感じましたconfident

 

そんなワケで、狭いながらも結構楽しめちゃいました。

海外旅行が好きで度々税関を通る方なら、なおさら興味深く見学できるのではないでしょうか?

ぜひお近くに行かれた際には、ふらりと立ち寄ってみることをお勧めします(^^)

 

ちなみにカスタムくん……。

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一緒に記念撮影もできるようですheart02

ってか、このぬいぐるみ欲しいな!(笑)

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