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ラボラブ♪ その2

実はこの日、JAXAのほかに海上技術安全研究所電子航法研究所交通安全環境研究所というみっつの施設も一般公開。

しかもスタンプラリーをやっていて、よっつの研究所のスタンプを集めると記念品が貰えるという……。

これ……ムリだよ(^^;)

正直、じっくり見学したらひとつの研究所だけでも1日かかっちゃいそうなのに。

これが常設展の会場であれば、こういう共同の取り組みはいいと思います。

でも年に1日でしょ!?

今日しかないんでしょ!??

もう少し展示を見ていたそうだった子供の手を引いて、「ほら、次のスタンプ取りに行こう」とせかせか出ていく親御さんを何人か見かけたのが、なんだかとてもせつなかったですdespair

ひとつの研究所内に違う絵柄のスタンプが結構たくさん用意されていたので、研究所ごとのスタンプラリーでいいんじゃないかと思ったり。

 

まあ、それはさておき。

 

さすがに私はすべての研究所を回るのはムリだと思ったので、次の見学場所に海上技術安全研究所(NMRI)をチョイスしました。

時間帯もあるかもしれませんが、こちらの研究施設の方がひともまばらで見やすかったです。

展示室が飛び飛びになっている研究所仕様にもJAXAで多少慣れたせいもあってか、ほぼストレスなく見て回れました。

とゆーか、ぶっちゃけ私はこっちの方が断然おもしろかったですhappy01

ついこの間『横浜みなと博物館』とか行ったおかげで、多少研究内容が判るというのも大きかったかも。

ただ、こちらは実演の時間が結構あいているので、効率よく回らないとすべての実験を見られないのが難しいかなsweat02

最初に入った潮流発生装置の実演まで40分近くあったので、私は先に操船リスクシミュレータを見学。

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これはみなと博物館にもあったな。

自分で操船させてもらえる分、おもしろさで言えばみなと博物館の方がおススメ(笑

でも、模擬船橋の手前にあるシミュレータ操作室を見られたり、操船者の行動分析ができるモニターがあったりと、みなと博物館とは違ったおもしろさがありました。

25 ←シミュレータ操作室。

 

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これは水槽にいろんな種類の波をつくり出せる装置の実演展示。

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……波が☆の形を作ったんですが、この映像で判ったかな……(^^;)

32 真上からのモニター映像。

この実験展示は相当おもしろかったです!

が……この実験が具体的になんのためのものなのか、実用性の部分がよく判らなかったです(^^;)

もうちょいその辺の説明があるとよかったかも。

 

海底資源を探索する水中ロボットの展示室。

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潜水艇とか潜水ロボットとか萌え~heart04

どうやら私、空より海の方が好きらしい(笑

 

氷海船舶試験水槽。

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その名のとおり、厚い氷を割って進む船をつくるための実験装置らしい。

この装置内、気温マイナス5度とか(^^;)

寒い!!bearing

37 マイナス5度の環境をつくり出している天井。

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順番待ちで、橋の上から船を引っ張って氷が割れる感触を体感できるという話でしたが、いや、この寒冷の中にそう長くはいられまい……ということで、私は橋まで行かずに退室しましたpenguin

もうあらかた氷も壊されちゃってるしdown

早い時間に行くと模型船も引っ張り甲斐があるそうですよ(笑

 

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海洋構造物が波によってどんな影響を受けるのかを実験する装置。

奥から手前へ波を寄せて、中央に浮いている模型がどんな動きをするかを実演してくれました。

おそらく模型の大きさと波の高さの比率は現実のものと合わせてあるのだと思うので、この実験ではゆらゆらしているだけの構造物模型も実際の海上だとすんげー勢いでどんぶらこするんだろうな、というのが想像できますshock

 

そのほか放射線や分子模型を作るワークショップなどを見て回ったところでタイムアップbearing

全部の展示室は見られませんでした~(´;ω;`)

いやだからこれ、研究所よっつも回るのは絶対ムリだから!annoy

行けなかった電子航法と交通安全環境は来年リベンジ!

(やっぱり来年も行くのか?(汗)

今回回ったふたつの研究所を比較すると、JAXAの方が活気もあって、運営サイドも楽しんでやっている雰囲気がありました。

各展示室に必ずエデュケーターが待機していて、展示ボードの前で立ち止まって見ていたりすると「これは○○の実験資料なんですよ」とか、気さくに声をかけてくれるのが印象的でした。

話しかけやすい雰囲気もあったので、ちょっとした質問などもしやすかったです。

イマイチ反応の薄いちびっこ相手に説明がだらーっとしてきたところに簡単な質問をして、その回答をさらに掘り下げた質問をしてみるとか、回答を踏まえた感想を述べてみるとかすると、解説員の方が息を吹き返して(笑)その後の説明に俄然熱が入るという場面もあったので、大人も遠慮せずに疑問点を訊いてみるといいのではないかと思いますhappy01

エデュケーターについてはNMRIの方がむしろ『研究者!』ってイメージの強い方が多かった気がします。

愛想がないので、ちょっと話しかけづらい(^^;)

でも放射線の解説ボードを熱心に見ていたら、「ご興味ありますか?」と寄ってきてくれた方も。

……単に老眼で細かい文字が読めなくてガン見してただけなんですがsweat01

放射能の種類とかちょっと説明していただきましたが、すでに単語がよく判らず「凄いですねー」しか返せなかったsweat01sweat01

でも最後の方では、某国が核ミサイルを撃ったらどうなるかとか、ここでは書けないような世間話もできて、大変楽しかったですhappy01

 

全体的な印象としては、どちらもアミューズメント性が強く打ち出されていて、見学後に例えば研究者を目指すとか、その分野に興味を持って勉強を始めるといった学習効果がどれだけ望めるのかは少々疑問。

JAXAではワークシートが用意されていて、回答を見せると記念品が貰えるとかがあったのかな?

ただのスタンプラリーよりはこっちの方が自発的に学習できてよさそうです。

各展示室での配布資料も置いてありましたので、家に持ち帰って勉強し直すことも可能。

NMRIもこの辺を取り入れられると、もっと楽しくできるんじゃないかな~と思いますが、使える予算が違うのかもしれませんねcoldsweats01

JAXAはお土産コーナーでしっかり宇宙食とか売ってましたし(笑

スパコンの活用実績を紹介している展示室では、3Dプリンタで作ったキーホルダーを配布したりと、このイベントにある程度の経費入れてるなという感じでした。

ちなみに私の戦利品↓

41 42

 

そんなワケで、ほぼ8時間2万歩近く歩き回って疲れたけど、楽しかった~~~!!happy02

同じ学問に関わる施設ですが、博物館とはまったく違う魅力満載でした。

最近は申し込み制で個人でも見学させてもらえる研究施設もあるようなので、機会を見つけてまた行ってみたいと思います!

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コメント

せの先生、お疲れ様でした(笑)。
前後編の力作レポートを大変興味深く拝読させていただきました。

NMRIの公式サイトで深海水槽の波文字や波模様については「波の芸術」ってタイトルで紹介されてました(笑)。
「芸術」と言われたら、どんな実用性があるのかなかなかわからないよなぁ……。
本質は「波を自在にコントロールできる」ことであって芸術創作は副次的なものなんでしょうけど、せの先生のレポートを読んだあとだったので思わず笑ってしまった。

>布施さん

ガイドマップでも「波で絵を描くよ!」くらいしか書いていなくて、この実験装置の本来の使い方がよく判らなかったんですよね(^^;)
やっぱり船の模型とか浮かべるんですかね?
でも水槽自体も水がきらきらしていてとっても綺麗なので、眺めているだけでも楽しいですよhappy01

せの先生

ほかの実験水槽とは違って深海技術研究用だそうなので、水中実験がメインみたいですよ。
深さが30メートル以上あるそうです。

公式サイトによると「深海資源の利用技術の確立や二酸化炭素の海底貯留システム構築のための実験などを行っています」とのこと。
小型水中ロボットの実験とかもするそうですから、実用上もせの先生の萌え施設というわけですね♪

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