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木洩れ日の家で

……ちゃらいう映画を観てきました。

なにやらいろんな賞を取っているポーランド映画です。

物語のスジはこのサイトでも見ておくんなまし。

モノクロなので字幕を読むのがちょっと大変でしたが、映像は美しかったです。

……が、特に場所や年代の説明なく映画が始まり、しかもほとんどは老婦人のモノローグで進行していくので、事前にある程度話の内容を知ってから観ないと判りづらいかも(^^;)私は上記のサイトも何も見ずに行っちゃったので、正直わりと最後の方まで音楽クラブの子供達と嫌な隣家が別物だというのが判らなかったです。私が理解力に乏しいのだろうか……ぬぅ。

テーマになっているのは『老いの悲哀』なのだろうと思いますが、これも些かピンボケぎみだったような……両親から残された家への愛着と絡めて描かれているのですが、冒頭に家から家具などが運び出されているのはナニユエ? それが判らないので、息子夫婦と同居しようとしているのが、息子達が古い家に来るのか、息子達の家に老婦人が行くのか、曖昧になってしまって。前者と後者ではまったく意味合いが違っちゃうので、老婦人が家に執着している、というのがあまり印象深くなってないのですよ。家の想い出自体も断片的な映像でしか語られないし、借家人が気に入らないとかいうセリフが作中にあるのですが、上記のサイトを見て初めて『政府から強制された間借り人』うんちゃらいうのが判ったという、あまりにも不親切なストーリー展開になっていました。

彼女の気持ちを変えた(と思われる)少年も、いまいちキャラ立ちしてないしなー。

投げっぱなしなこの感じはヨーロッパ映画にはよくあることですが、ちょっと酷い(^^;)タルコフスキーの『サクリファイス』だって、これよりは判りやすかった(笑

 

と、モンクを書いていますが、おもしろくなかったのかと訊かれれば、私は結構おもしろかったです。

おそらく時代背景やポーランドの世相が判っていれば、もっと楽しめたんだろうなと思います。

主人公の老婦人は、まったく時代の流れについてこれてないのですね。そしてついて行こうともしていない。ずっと美化された過去だけを胸に守り続けている。

イラッとする反面、他人事ではないという気もしました。

私もこのまま老いていくと、こんな婆さんになるのかもしれない。。。

Wi-Fiってなに? 部屋ん中天使が飛びまわっちゃっうの? 中に一人くらい呼んじゃいけないものが交ざってたりしない?とか思って導入できずにいるあたり、たぶんあの婆さんとレベル的には大差ないだろう(^^;)

 

ちなみにこの映画、映像の1/3は犬の描写です。

もの凄く芸達者なわんこで、犬好きならそれだけでも観る価値ありですよ(笑

映画館での上映はもう終わっているところがほとんどのようですが、DVDが発売されているようですので、ご興味のある方はぜひどうぞ。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

せのさんのブログ楽しくて結構チェックしてるんですよ( ̄▽+ ̄*)実は読者なんです(笑)普段はあんまりコメントとかしないほうなんだけど(照)見てるだけなのもアレかなって思ってコメントしてみました(笑)せのさんに仲良くしてもらえたら嬉しいです(´∀`)一応わたしのメアド載せておくので良かったらお暇なときにでもメールください(*^ー^)ノココログやってないからメールしてもらえたら嬉しいですo(〃^▽^〃)oまってるねえヽ(゚◇゚ )ノ

>まりこさん

コメントありがとうございます!
また、よく見に来てくださっているとのこと、嬉しいです(^^)
ご覧の通り超不定期更新でほったらかしの時はかなりな間ほったらかしですが(笑)また~りと続けていくつもりですので、またよろしければ遊びにいらしてくださいませ!

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