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2012年2月

ちょうちょ、飛ぶ?

ものすごいファンというワケではないのですが、L’Arc~en~Cielは結構好きでアルバムはほとんど初回限定版で持ってたりします。

限定版って通常版より若干お高くなってたりするのですが、今日発売のニューアルバム『BUTTERFLY』は特典が盛りだくさん!

どうせ新品で入手するなら絶対限定版、オススメです(^^)

特に小林克也さんを進行役に迎えてラルクの20年を振り返った企画モノのDVDは、ボリュームもあるし、私のようなアルバムとPVしか買わないなんちゃってファンには初めて聞くエピソードなんかもあって、見ごたえがありました。

小林克也さん……歳とったなぁ……今おいくつなのだろう?

それだけでも20年という時間の長さを実感できますが、過去のライブ映像やメンバーのインタビューなどで構成されたDVDは、結構うまくつくられてます。

20年って一言で言うけど……ひとつのことを20年間続けられるって、凄いですよね。

まず、情熱を保持できるのが凄い。

そして次に、周囲に許される、認めさせるというのがもっと凄い。

ちょうど今朝、福島の『スパ リゾート ハワイアンズ』が営業再開というニュースを聞いた時にも思ったのですが、ここの踊り子さん達も凄いですよね。

少し前にフラダンスブームというのがありましたが、それで飯を喰えるようになるのは並大抵じゃないでしょうし、増してや施設倒壊でいつ再開できるかも判らない中、それでも踊り続けられたのは、本人達の情熱と頑張り、そして周囲の応援があったからこそ。

でも、周囲の応援を引き出したのは、やっぱり本人達なんだろうな。

正直ラルクもこの数年で少し曲調が変わってきているような気がします。

それでも、聴くと「ああ、ラルクだな」と思えるのは、たぶん何か核のようなものを彼等がしっかり持っているからなんじゃないかと。

きっと長い道程の途中では迷走することも、どこに行けばいいのか判らなくなることもある。

でも、どこに行きたいのか、何が欲しいのかは、常にはっきりさせていなきゃダメなんだよね。

私は……何が欲しかったのかな?

とうの昔に求めることをやめてしまっていたような気がする。

石の上にも3年と言いますが、それはただそこに3年いればいいという意味じゃない。

 

ライブハウスから始まって、ラルクはついに今年はマジソンスクエアガーデンに立つそうです。

そのためなのか、今回の楽曲はロマンティシズムよりもバタ臭さの方が目立っているような気もしますが(^^;)

それでもやっぱり相変わらずhydeさんは美しいし、kenちゃんはカッコイイし、ゆっきーはストイックだし、てっつぁんはカワイイし。

なんちゃってだけど、凄いバンドのファンになれてよかったよ。

個性と個性をぶつけ合ってモノづくりしていくのって大変だろうけど、変化しつつも根底にあるものは変わらないラルクの今後をずっと見守ってやろうじゃないか、くらいの気持ちになれたDVDでした(笑

 

気になっちゃった方、今ならまだ限定版も入手可能ですよ!↓

 

 

ちなみに限定版にはラルクのメンバーがパートを入れ替えて、過去の楽曲をパンク風にアレンジしたCDもついてきます。

前奏はカッコイイですが……歌メロがほとんどオリジナルままなので「パンク?」って感じです(笑

でもこういうことをやってくれちゃうところがまたラルクの魅力v

木洩れ日の家で

……ちゃらいう映画を観てきました。

なにやらいろんな賞を取っているポーランド映画です。

物語のスジはこのサイトでも見ておくんなまし。

モノクロなので字幕を読むのがちょっと大変でしたが、映像は美しかったです。

……が、特に場所や年代の説明なく映画が始まり、しかもほとんどは老婦人のモノローグで進行していくので、事前にある程度話の内容を知ってから観ないと判りづらいかも(^^;)私は上記のサイトも何も見ずに行っちゃったので、正直わりと最後の方まで音楽クラブの子供達と嫌な隣家が別物だというのが判らなかったです。私が理解力に乏しいのだろうか……ぬぅ。

テーマになっているのは『老いの悲哀』なのだろうと思いますが、これも些かピンボケぎみだったような……両親から残された家への愛着と絡めて描かれているのですが、冒頭に家から家具などが運び出されているのはナニユエ? それが判らないので、息子夫婦と同居しようとしているのが、息子達が古い家に来るのか、息子達の家に老婦人が行くのか、曖昧になってしまって。前者と後者ではまったく意味合いが違っちゃうので、老婦人が家に執着している、というのがあまり印象深くなってないのですよ。家の想い出自体も断片的な映像でしか語られないし、借家人が気に入らないとかいうセリフが作中にあるのですが、上記のサイトを見て初めて『政府から強制された間借り人』うんちゃらいうのが判ったという、あまりにも不親切なストーリー展開になっていました。

彼女の気持ちを変えた(と思われる)少年も、いまいちキャラ立ちしてないしなー。

投げっぱなしなこの感じはヨーロッパ映画にはよくあることですが、ちょっと酷い(^^;)タルコフスキーの『サクリファイス』だって、これよりは判りやすかった(笑

 

と、モンクを書いていますが、おもしろくなかったのかと訊かれれば、私は結構おもしろかったです。

おそらく時代背景やポーランドの世相が判っていれば、もっと楽しめたんだろうなと思います。

主人公の老婦人は、まったく時代の流れについてこれてないのですね。そしてついて行こうともしていない。ずっと美化された過去だけを胸に守り続けている。

イラッとする反面、他人事ではないという気もしました。

私もこのまま老いていくと、こんな婆さんになるのかもしれない。。。

Wi-Fiってなに? 部屋ん中天使が飛びまわっちゃっうの? 中に一人くらい呼んじゃいけないものが交ざってたりしない?とか思って導入できずにいるあたり、たぶんあの婆さんとレベル的には大差ないだろう(^^;)

 

ちなみにこの映画、映像の1/3は犬の描写です。

もの凄く芸達者なわんこで、犬好きならそれだけでも観る価値ありですよ(笑

映画館での上映はもう終わっているところがほとんどのようですが、DVDが発売されているようですので、ご興味のある方はぜひどうぞ。

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