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2011年2月

今日で2月終わりかー

仕事したくねーーー……
原稿読みたくねーーー……
メール連絡めんどくせーーーーー……

風強っ(>_<;)

「布団が吹っ飛んだ」なんて古典ギャグを実体験する日が来ようとは、よもや思いませんでした……。
あぁああぁーーーー……

寄る年波には敵うまい

ちと用事があって、2週続けて近畿方面にでかけていました。
先々週末の方は1日フリーの時間を取ったので、琵琶湖へGO!
……大雪だった。。。。
こんな冬の時季、どこに行くにも公共の交通機関は運休中。
それでもくじけず1日雪の中を歩き回る私(くじけろよ)。
昼過ぎに左膝に軽い痛みを感じながらも、そのまま日吉神社へ。
西本宮を拝んで東本宮へ回ろうとしたところで、膝の激痛で一歩も歩けなくなりました(^^;)
結局帰りはタクシー利用。
この日の総歩行距離は10キロ強。
たぶん、冷えもあったんだろうと思いますが……昔ならこのくらい屁でもなかったのになーーーーっ。
先週末の近畿行きでは左脚引きずってました(汗
なんかすごく……老いを感じたできごとでしたよ。。。。
そんなワケで、普段なら帰りの夜行バスを待つまでの間もぶらぶら町中歩き回っちゃうところですが、激しく機動力を奪われてしまったので、しかたなく映画観てきました(笑
それはそれで楽しかったからいいや。

パラボリカ・ビス-『錬金術の夢想世界』

 密やかに佇む倉の中
  そこに在るのは 雑多な異界——……
 
 
parabolica-bis 夜想ベルメール展part2
 人形展『錬金術の夢想世界』
 
 
仕事が一段落ついたので、またしてもいそいそと行ってしまいましたパラボリカ・ビス。
年明け一発目は、やっぱり人形展(^^;)たいがい好きだね、私も(笑

今回はいろんな人形作家さん達のジョイント展示でした。
いろんなタイプのお人形が観られて楽しかったんですが、うーん、やっぱり世界観に統一性がなかったかなぁ。
作家さんそれぞれに違ったよさがあるんですが、強い個性と個性がぶつかり合っちゃって、結局無秩序になってたような気がします。
一人の作家さんのエリア内ではそれなりに世界観が見出せるけど、隣のエリアはまったく別物、と言ったぐあいで、作品展というかドールショップ? 私はあんまり集中できませんでした(^^;)
最近どうもパラボリカ・ビスに来ても最初の頃のような感動を覚えられなくなってきたのは、期待値が高すぎるせいなのか、それとも飽きてきたのか……(汗
とりあえず個別に感想など述べてみますー。

今回も展示は一階と二階の二部屋。
まずは二階。
こちらはBGMなしで会場もわりとシンプルでした。
作家さんごとの展示数が少なかったせいか、世界観云々というのは全然感じられず。

私が印象に残ったのは、『ぬらりとしたもの』というタイトルの等身大人形。
これ、和風顔の女性のお人形なんですが、なんと言うか……表情? よく判らないけど、ともかくまさに『ぬらり』としてるんです(汗
淫靡な雰囲気と言えばいいのかなぁ。
いや、やっぱり、『ぬらり』としか表現しようがないかも。
作品とタイトルの調和にもの凄く感銘を受けた作品でした。

あと、『マヒル』というタイトルの作品。
これはちょっと、作品の前からしばらく動けなかったです。
箱(額縁?)の中に白いワンピースを着た少女のお人形が一体、背景に枯れ木、手前に鉄扉などのオブジェが配されていて、小さな世界を形づくっています。
上から貝殻や木の実がぶらさがっていて、海辺なの? 何処なの?という不思議な景色。
普通に立って観ている分には、ああ、よく作り込んであるなぁ、くらいだったのですが、しゃがみ込んで少女の顔を見上げてみたら……ばっちり目が合っちゃいました(汗
なんか、睨まれているというか……凄い迫ってくるような眼差しで、ちょっと心臓がばくばくっとね(^^;)
ちなみに離れた場所から観ると、上の方にぶら下がった大きな貝殻が月のようにも見えて、また違った印象を醸してくれる作品でした。

階段を下りて一階へ……。普段は何もない階段対面の天上際に、リボンを着けたワニが並んでおりました。なんか可愛い。

一階は、入ってすぐのところに木製の衝立(?)のようなものが置かれ、全体的に日本の古い倉のような雰囲気になっていました。
これもねー、会場の和風な雰囲気と合っているのは手前の方の作品だけで、奥に行くに従い別の世界観になってしまうのが、いいような悪いような……(^^;)
地獄の六道を思い出してしまった私。
ただ部屋の中央部に扉が置かれていて、それを開けるとマンタムさんという方の不思議なオブジェが出てくるんですが、そこでかっきり手前と奥の世界観が区別されている感はあって、全体像を見渡さなければ強い違和感を覚えることはなかったです。

一階の展示で印象に残ったのは『七面鳥』というタイトルの作品。
少女のお腹に七面鳥の丸焼きさながらの詰め物がされていて、最初は猟奇的?と思ったのですが、これ、少し離れた場所から眺めると、非常に美しかったです。詰め物をされている少女が、いろんなものを内包しているような、なんか非常に凜とした表情をしていて、私は結構好き。

あと、やっぱり私は清水真理さんのお人形が好きだなーと今回改めて判った(^^;)
清水さんは結構たくさん作品を出していましたが、中でもおもしろかったのが『私の牢獄』と題された作品。これ、お人形の腹中に囚人服を着たお人形が入れられていて、くり抜かれた穴の入り口に鉄格子がはまっています。お人形の胸の辺りに魚眼レンズがはめこまれていて、そこを覗くと中の囚人達がひしめき合う様子が見られるようになっているのですが、しゃがんで囚人に目線を合わせると……少女の胸の奥にはめられている鏡に自分の顔が映り込んで、観ているこちらも牢獄に囚われちゃうんですよ。そんな工夫がおもしろかったです。

そんな感じで、イマイチ最後まで集中して観られなかったんですが(汗
帰り際、二階のショップでぶらぶらしていたら、どうやら作家さんの一人(? もしくは関係者)らしき方が現れて、作品をご購入くださったお客さんとお話ししているのを耳にしました。
「皆さんに支えられて生きてますので」とおっしゃっていたのが凄く胸に響いたというか……そうですよねー、そういった好事家さん達が作品を買ってくれなければ、喰ってけないもんね。手間はもちろん材料費だってかかってる訳だし。
今回チケット購入した際に芳名帳に記入を促されて、(私別に知り合いじゃないんだよなー)とか思いながらとりあえず名前だけ書いてきましたが、そうか、ちゃんと作品購入してくれるひともいるから芳名帳が用意されてたんだね。……なんか、すんません。いつも拝観料500円で1時間も2時間も粘ってしまう自分が、ちょっと居たたまれなかったです(汗汗
でも一体390,000円……むりーーーー……。

そんなせつない気持ちでパラボリカ・ビスを後にした今日のワタクシでした。。。。
 
 
この展示会は2/7(月)まで開催されています。
またしても終了間際ですね(汗
気になる方は急いで観に行ってくださいませ。
今回実は一番気になったのが、パラボリカ・ビス一階のショーウィンドウ。
ガラス壜の中に蛇口から水が滴っているオブジェが展示されているんですが……あれって、水がいっぱいになったらスタッフさんが空壜と取り替えにくるのかな……。
行かれた方は、ぜひ、そんなところもじっくり観てきてくださいね(笑

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