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2006年11月

ロボコン2006!

先日NHKで『高専ロボコン2006関東甲信越大会』のもようが放映されているのを観ました。
これ、今までにも時々放映されていて(もしかしたら似たような大会で、まったく同じものではないかもしれませんが)いつも気づいたときはなんとなく観てしまっているのですが……これが結構感動するんですよ(^^;)
高校生が自分たちでつくったロボットの性能を競い合う大会なんですが、それぞれみんな工夫が凝らされていておもしろいんです。
例えば「段差を越える」という課題ひとつをとっても、跳ねる、足が伸びる、ベルトコンベアーになっている、などなど、いろんなクリア法があるわけですね。
どうしたら大会側の用意した課題をクリアできるか、高校生たちが一生懸命考えてるわけですよ。
ユニークなものもあり、これはよくできている!と感心させられるものもあり。

でもって、大会ですので、当然勝敗・悲喜こもごもなドラマも展開される。
練習のときには完璧だったのに、本番でマシントラブルが発生して予選落ちしちゃう学校や、リモコン操作を誤って転倒させちゃう学校や……。
去っていく彼らの背中に、温かい観客の拍手が贈られたりして、ちょっと目頭熱くなっちゃったりするんですな。

若いひとたちが一生懸命頑張っている姿ってのはいいですね。
先日頃しきりと話題になっていた必修科目未修事件とかで、世界史を勉強しなかったのはズルイだの助かっただの言っていた進学校の生徒さんたちよりよほど学生らしいなぁと。
(まぁ、進学校の生徒さんたちはそれはそれで大変なんでしょうが……。)

たぶん近々『ロボコン全国大会』のもようも放映されるのではないかと思いますので、もし機会がありましたら、皆さんも一度観てみてくださいませ☆

我が愛しのヴァンパイア

タイトルそのまんまで恐縮ですが、私は吸血鬼好きである。
おそらくテレビで放映されたことのある吸血鬼映画は、ほとんど洩れなく観ているのではないだろうか。

そんなわけで、所用で銀座を訪れた私、近所に『ヴァンパイア・カフェ』があると聞いては行かずに帰れようか。
友人とふたり、交番のおまわりさんに訊いたりコンビニでホッ○ペッパーをゲットしたりしながら、彷徨い歩くこと数十分。
見つけましたよ、黒地に赤い字で『(バラ)VAMPIRE CAFE』と書かれた看板を!

友人「でも料金設定が判らないですな」
せの「とりあえず入ってみて、目ン玉飛び出るほど高かったら『私たちクリスチャンなので!』と言って逃げてこよう(なんのこっちゃ)」

エレベータから降りた私たちを出迎えてくれたのは、黒白メイド服に身を包んだお姉さん。
どうやらこのお店、ウェイトレスさんのコスチュームも売りのひとつであるもよう。
だがしかし!
吸血鬼マニアの私に言わせてもらうなら、やはり伯爵に仕えるメイドのスカート丈はミニじゃないんだよな~……。

まあ、それはいいとして。
メイドさんに案内されて薄暗い店内に入ると、黒い棺桶が目に飛び込んできた。
吸血鬼必須アイテムのあれですな。
柩の蓋の上には燭台に立てられた赤い蝋燭。黒い蓋の上に垂れ落ちて広がる蝋がいい演出になっている。
赤い電飾の十字架がアメリカ映画に出てくるモーテルを彷彿とさせなくもないが、そこそこ雰囲気は出ている。
私たちは部屋の壁際に設けられたふたり用席(カップル席とも言う)に通された。
後で知ったのだが、赤いベルベットのカーテンで仕切られたその席は、『犠牲者の部屋』と名づけられているらしい。
ここは大人数でのパーティなどにも対応しているようで、4~5人なら『聖ギオルギウスの祭壇』大勢さんの場合は『漆黒儀式の間』ちゃら言う席に案内されるようだ。

で、このお店。
最大級におもしろいのはメニューなんだな。
ともかく料理の名前が素晴らしい(笑)
『隠された秘宝 クロタンチーズとメープルシロップ ジュレの有機サラダ』 だとか、
『魔女の火炙り ネギトロのあぶり焼き ガーリックソイソース』だとか、
『悪魔モーラへの反撃 国産地鶏の軽い煮込み  ガーリックビネガーソース』などなど、これ楽しんで命名してるよなーというメニューの数々。
メニュー見てるときが一番楽しかったような気がする。
ただ、やはりマニアな私から言わせてもらうと、せっかくならもう少し食器にも遊びが欲しかったなーと思ったり思わなかったり(^^;)
名前のわりにごくフツーの皿に盛られてくる料理が多くて、ちょっぴり残念だった。
もっとこう、皿の中央にドラキュラ城のオブジェがあるとか、カクテルグラスのストローに蝙蝠がとまってるとかあったら楽しかったのにー……。
(コストかかりすぎか(汗)

結局、最後まで伯爵さまの姿はお見受けできなかったのだが、そう言えばメニューに『あなたの中の伯爵が目覚める』とか書いてあったし、食前酒が血のような赤い酒ということを考えると、この店は吸血鬼になりたいひと向けで、吸われたいひとが行く店ではないのかもしれない。
常連さんになると、店内に置かれている柩の中に入れるサービスとかが受けられるのかもね。

ともかく、吸血鬼好きな方はぜひ一度足を運んでみてください。
結構楽しめると思います。

VAMPIRE CAFE
中央区銀座6-7-6 ラベビル7F(地下鉄銀座駅B5番出口を出てディオールを右に2分)
電話:03-3289-5360
営業:月~木 17:00~01:00/金・土・祝前 ~05:00/日・祝 ~23:00
E-mail:vampire@diamond-dining.com

でもって、それからの私、頭の中が吸血鬼のことでいっぱいになっちゃってます(^^;)
久しぶりにプレステなんかひっぱり出しちゃって、『悪魔城ドラキュラX』なんてやってみちゃったりして。
これもう、小島文美さんの絵が美しすぎ……!!

Vamp_2

なので自分でも急にゴシックな絵を描きたくなっている今日この頃です。
ヴァンパイアものの挿画のお仕事なぞありましたら、ぜひお声かけくださいませ。
ただでもやっちゃうかも(笑)

お引越し

 ブログをねー、ココログさんに変えてみました。

 や、前のロリポップさんのブログも使い勝手はよかったのですが、いかんせんタイトルのところにいるロリポおじさんが気持ち悪……いやいやいや(汗

 そんなワケでまたしても試行錯誤中です。

 ココログさんはプロフィールとかはどこで書き込むんだろうなぁ……?(←相変わらずそんなレベル(泣)

死者を鞭打て

 ここ数日、いじめで自殺する子供のニュースが連続して報道されています。この手の事件が取り沙汰される度に、私はその報道のされ方に疑問を覚えてしまいます。
 話題が話題なだけに、こういった不特定多数の目に触れるかもしれない場に意見を載せるのには正直ためらいもあります。ですが、これを読まれた方が、いじめの問題について少し考えてみようかな、という気になる、そのきっかけにしていただければ意味もあるかと思い、書き込むことにしました。
 以下の文章を読まれて気分を害される方もいるかと思われることを、先にお詫びしておきます。

<死にたい理由>

・北海道・滝川市の小学校6年生女子が学校の教室で首を吊って自殺。遺書には『キモイと言われてつらくなった。みんなは私が嫌いでしたか?』と書き残されていた。
・福岡県筑前市。中学生男子が自殺。『お父さん、お母さん、ダメ息子でごめんなさい。いじめられてもう生きていけない。』と綴られた遺書を残す。弔問に訪れた教師を、父親は「息子を返せよ、早く!」となじる。
・岐阜県でも中学生女子がいじめを理由に自殺。

 毎回共通することだが、『いじめを苦にして自殺』という事件は、一度ニュースになるとその後しばらく連続する。
 それもそのはずだ。
 マスコミがこぞって、自殺した子を悲劇の主人公に仕立て上げてしまうからだ。同じような境遇にある子供がそれを見たら、いつまでいじめられて苦しい思いをしているよりは、いっそ自殺してみんなに可哀想がられた方がいいやと考えるのも無理のないことだろう。
 彼等にとって自殺は、単に現状から逃れたいという以上に、自分を蔑み理解しない周囲の人間達に思い知らせるため、復讐と、歪んだ自己主張でしかないように私には思えてならないのだ。
 今、自殺を考えているキミに問いたい。
 何故、死にたいのか?
 私は『自殺』も人生のひとつの選択だと考えている。だから大上段に構えて「死んじゃダメだ!」なんてことは言わない。遺書を残さなくとも「今、死にたい」と望むなら、止めはしない。
 だが、恨みつらみを遺書に書き残さなければ死ねない、愚痴の延長のような自殺なら、ばかばかしいからやめておけと言いたい。
 マスコミや周囲の人々もしばらくの間は「可哀想」だの「学校が悪い」「社会が悪い」だのと、キミを助けなかった者たちを糾弾してくれるだろう。キミを苦しめた学校や級友に、復讐もしてくれるかもしれない(もっともどうせ死んでしまっているキミには見ることも聞くことも叶わないのだけど)。でもそんなものは僅か数週間だけだ。すぐにキミのことなどみんな忘れる。
 たかが、いじめで自殺した子供のことなんか、誰も覚えてはいなくなる。
 キミは悲劇の主人公ではなく、ただの『負け犬』でしかないのだ。

<なんにも悪いことしてないのに……>

 かく言う私も、学生の頃にいじめられた経験がある。
 当然「死にたい」と思ったこともあるし、部屋の隅で泣いたことも何度もある。
 でも、いじめられるのには『理由』があるのだ。
 まるであてこすりのようにこれ見よがしに教室で首を吊るようなヤツは、やっぱり『キモイ』だろう?
 『ダメ息子でごめんなさい』だの『もう生きていけない』だの、いかにも「可哀想」と言ってほしいのが見え見えのヤツも、はっきり言ってウザイし。
 本人達にはそのつもりがなくても、もしかしたら普段からこういったヒロイン気取り的な部分が表に出ていたのかもしれない。そしてそれが、鼻につく場合もある。不愉快に感じるひともいるのだ。
 私の場合は、知ったかぶりだったり独善的だったり、人見知りで周囲になかなか馴染めなかったり……というあたりが原因だったのではないかと思われる。努力して直せるものもあれば、どうやっても直せないものもある。いまだに私の中の特性として残っているものもある。別にこういったものは置き換えれば『個性』とも呼べるので、自分が気に入っているなら直す必要はないだろう。ただ、それを不快に感じるひともいるのだということは覚えておいた方がいい。何故自分が嫌われてしまうのか、それが判らなければ対処のしようもないからだ。
 当時の私は、とりあえず人前で偉そうなことを言うのは控えるようにした記憶がある。あとは、からかわれてもムキになって反論したり泣いて帰ったりはせず、冗談で返しているうちに、いじめる側も飽きたのか自然と悩みは消滅した(もっとも、私の時代よりも今のいじめの方が陰湿になっているかもしれないが)。
 いじめられて苦しんでいるキミは、すべての責任を他人に求める前に、まず自分にも非がないか、もう一度よく考えてみてほしい。

<誰の子供だ?>

 もうひとり、自分にも非がなかったか考えてほしい人物がいる。
 学校の先生?
 いや、そうじゃない。
 親だ。
 確かに子供に自殺されてショックだろうし、悲しいだろう。でも、子供が自殺するまでその苦しみに気づかなかった(あるいは気づいても手を差し伸べなかった)親に、果たして学校側を断罪する権利があるのだろうか?
 所詮、学校の教師にとって自殺した子供は、30人だか40人だかもいるクラスの生徒のひとりにすぎない。ましてや、彼等の仕事は子供に知識を与えることと、集団生活を覚えさせることだ。それ以上のものを望んでも、それはムリだろう。
 毎日顔を合わせて、1日に1度くらいは同じテーブルで食事をしているのでしょう? 自分の子供なんだから、もっと関心を持ちなさいよ、と言いたい。
 そしてもし、なにか変だと感じたら、手をこまねいていないで子供ときちんと話をすればいい。必要なら、転校や刑事事件にすることもできるんだから、と、自分は味方だからと子供に言ってやればいい。
 仕事が忙しいとか世間体が悪いとか、そんなことを言っている場合ではないでしょう?
 あなたがよその家の子供に対して親身になれないのと同様に、他人はあなたの子供のことを一番には考えてくれないのだから。

<死ねば皆いいひと>

 腹を切って責任を取る。
 そういう風習のあった国だからか、どうも日本人は自殺者を美化する傾向にある。
 先日も、高校の必修科目未修の一件を苦にしたとある校長が、保護者への説明会の前日だかなんだかに自殺するという事件があった。テレビ番組のコメンテーターが、その校長は普段から責任感の強いひとだったらしいから、と解説していたが、結局自分は説明会には出なかったわけだろ? それって無責任なんじゃないのか? ただでさえ動揺している生徒のことを考えたら、本当に責任感のある人間ならとてもじゃないが自殺なんてできないだろう。
 死ねば英雄(あるいはヒロイン)。
 この世相を正さない限り、自殺者の数が減ることはないと思うのだ。

<報道のあり方>

 ただひとつ間違ってほしくないのは、いじめの問題で誰が悪いかと言ったら、それはいじめをした者達にほかならない。言葉であれ、暴力であれ、ひとをそこまで傷つけ、追いつめた罪は重い。
 あまりに目に余る場合は、私はどんどん刑事事件にしてしまっていいと思っている。教師や親がいじめの抑止力として欠けるのなら、法の裁きを受けさせて、後続の者達への見せしめとするのがいいのだ。学校側とて、自殺者を出して吊るしあげを喰らうよりは、いっそ警察沙汰にしてしまった方が不名誉ではないだろう。
 しかし、それを大前提とした上で、なお、私は自殺した子供とその親に厳しくありたい。
 確かに、いじめを受けて苦しんで苦しんで死を選んだ子供は可哀想だし、その親もとても哀れだ。だから誰も口に出しては言えないのだろうが、『いじめによる自殺』の連鎖を断ち切るためにも、マスコミにはぜひとも、死者を鞭打ってほしいと思うのだ。

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