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博物館探訪-民音音楽博物館

信濃町にある『民音音楽博物館』は、創価学会会長・池田大作氏の提唱で1963年に創立された『民主音楽協会』が運営しているらしい小さな博物館。

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古典ピアノやオルゴールなどの楽器展示と、ミニ演奏会などを定期的におこなっているようです。

内部はいっさいの撮影が禁止だったため写真で展示物をご紹介できないのは残念ですが、いずれも楽器であると同時に美術鑑賞にも充分堪えうる美しいものばかりでしたhappy02

 

展示室は建物2階のワンフロア、4部屋に分かれています。

古典ピアノ室には16~20世紀に製作された鍵盤楽器が展示されていて、スタッフさんが簡単な説明と演奏をしてくれます。

さほど音に敏感でない私でも、それぞれで奏でられる音色の違いが判る!coldsweats02

特にチェンバロとピアノの違いは顕著でした。

チェンバロの方がピンと張りつめた感じの音で、弦楽器っぽいかな?

スタッフさんの説明では、チェンバロは絃を爪で引っかけて音を出すため常に音量は一定ですが、ピアノはハンマーで絃を叩いて鳴らすので、鍵盤を叩く力の強弱で音量も変わるのだそうです。

ペダルで音の響き方を変えられるのもピアノの特徴なのだとか。

へ~notenote

また、ショパンが調子のいい時と悪い時で使い分けていた(とスタッフさんが言っていた気がするsweat02)プレイエルとエラールの2台は、なるほどと納得できるほど音色が違ってビックリ。

こういうの、きっと音楽やるひとにとっては当たり前なんでしょうが、私のようなまったく造詣のない人間には結構衝撃でした(^^;)

実際に演奏してもらったピアノの中には、ニーペダルとか言って、ペダルが鍵盤の底側についているものや、シンバル(?)みたいなものを鳴らすトルコペダルが実装されているものなどがあって、約20分間退屈することなく楽しめました(^^)

ただ、こちらの部屋は実演解説時間以外は締め切られていて、自由に見学することはできないそうです。

一応展示品に簡単な説明ボードがついていたので、ひとつひとつゆっくり見たいなと思いましたが、古い楽器を演奏できる状態で保存するのには相当神経を使うだろうというのも理解できるので、まあしょうがないかな(^^;)

実演開始の少し前から入室できるようなので、その短い時間を活用されることをお勧めしますhappy01

 

自動演奏楽器展示室には、オルゴールと自動再演ピアノ、蓄音機が展示されています。

『オルゴール』というのは実は日本製の呼称だそうで、アメリカなどでは『ミュージックボックス』と呼ぶのが一般的だそうです。

また、初期のシリンダー式オルゴールは時計職人によって制作されたものが多く、大変高価だったため、富裕層の人間しか持つことができなかったとか。

その後量産に適したディスク式オルゴールが開発され、やっと庶民も音楽を楽しめるようになった……なんて解説をしていただいた後、実際にオルゴールを稼働!

いろんな種類のオルゴールがありましたが、私が気に入ったのはストリート・オルガンの『フェアリーテール』heart04

これ、音楽に合わせて人形がコミカルに動く「見せるための」オルゴールで、よくできていましたhappy01

ディスク型の大きなオルゴールは、ジュークボックス的にパブなどに置かれることが多かったとかで、コインを投入すると演奏が始まるというつくりのものもあって、スタッフさんが見学者から希望者をひとり募ってコインを入れてもらうというパフォーマンスも。

こういう参加型の実演解説は、より能動的な学びに繋がっていいですね!

ちなみに当時は、オルゴールに1曲演奏させるためのコイン1枚でドリンクが数杯飲めたそうですshock

私なら飲んじゃうな(笑

他にもからくり人形が動く仕掛け付きのオルゴールや、自動演奏ピアノの実演など、15分間があっという間。

実は私、1回目の実演解説を途中から聞いたので、再度次の解説時間に頭から聞き直したのですが、どうやら回によって実演するオルゴールが若干違うようです。

ひとつにかける時間配分も客の反応を見て多少変えているみたいなので、もし時間に余裕があれば複数回見学するのも楽しいかも。

 

……なんですが、古典ピアノと自動演奏の実演でトータル35分、1日1回?(たぶん午後14時くらい?)1階フロアにある自動パイプオルガンの演奏が入ったりすると、ほぼひっきりなしに実演解説が続く感じで(^^;)

企画展示室などを見学していても、スタッフさんが大変親切に「今から実演始まりますので、ぜひどうぞ」と声をかけてくださり……なんか慌ただしいですsweat02

館内に配置されているスタッフさんの数も多く、若干見張られている感も……。

正直、「少し自由に見させてくれ。。。」と思ったりもしました(^^;)

 

実演解説は基本的に好きですし、扱う資料が音の出るものなので、ただ置いておくよりは演奏していただいた方が高い学習効果を望めるのはもちろんなのですが、今のやり方だと自発的な学習意欲をいささか阻害してしまうような……。

そしてせっかくの実演解説なのに、説明不足で少し物足りない気が私はしました。

例えば、自奏楽器にせよピアノにせよ、音の違いや内部の構造の違いにさらっと言及だけして中を見せてもらえない。

私はこれ、結構フラストレーションでしたgawk

資料の上部に鏡を設置して演奏中の動きを可視化するとか、パネルを用意するとか、やりようはあるんじゃないかなと思います。

自動パイプオルガンなんて、一応内部が判るように蓋を開けて演奏してくれるんですが、何がどうなって動いているのかとか、そういう説明はいっさいなかった……down

いや、だってこれ、わりと凄いよ、この機械!

オーケストリオンとかいう愛称がついているらしいのですが、その名のとおり金管・木管パイプの他に太鼓やらトライアングルやらが詰め込まれていて、それが自動で音楽を奏でているわけですよ?

すっげー不協和音だけど、すっっげーー頑張って演奏してます感が半端なく伝わってくるんですよ!bearing

音楽を掻き消すほどの勢いで響いている「ヴォ~ッ」という駆動音も含めて、何がどうなっているのか知りたいじゃないですか(^^;)

館内に置いてあった小冊子によれば、電気による送風で動かしているそうなので、たぶんその送風機とかモーターの音なんでしょうけど。

世界各地の楽器を集めた楽器展示室も含め、全体的に資料に対する研究成果の情報が少ないように感じました。

そのへん補填されているのかと思い、珍しく『民音音楽博物館 所蔵カタログ』なんてものを購入してみましたが、写真と、HPでも見られる短い解説文が載っているだけの本当にカタログだし(^^;)

もちろん、音を聞かせることを重要視してるからとも考えられますが、なんか中途半端なんだよなー……think

もしかしたらスタッフさんに質問すれば疑問点を解明してくれるのかもしれませんが、人数は多いけどあまり話しかけやすい雰囲気ではないんですよね(汗

この日はたまたま外国の偉いひと?が視察で来たのか、なんか館内バタバタしていたというのもあるかもだけど。

でもそれ、来場者には関係ない事情ですし。

 

あと、もの凄く気になったのが、実演解説のある部屋、資料が3方の壁沿いに並んでいて、部屋の中央に観客席が配置されているので、解説者が自分に近い側と正面の資料を実演している間はよく見えても反対側に行かれると上半身を120度くらい拈らないと見られないという……coldsweats02

私が行った時はほぼ空席だったので、自分が移動して見学しましたが、これは少しどうにかした方が……?

まあこれも、「音を聞かせるのが目的だから!」と言われればそれまでなのですが(^^;)

なんか……なんか、中途半端なんだよなーーーっcoldsweats01coldsweats01coldsweats01

 

楽器展示室の方も、せっかくナゾの彫刻やら絵やらがついた外国の楽器が展示されているのに、イマイチそれがなんのためにつくられ、どうやって使われていたのかが判らなかったり。

アルマジロの甲羅でできている『チャランゴ』というアルゼンチンのギターとか、その情報をくれるんだったら側面・背面を観察できるように展示してほしかったなーbearing

ただ、この展示室の入り口にあるパソコンで、各楽器の音を聞けるようになっているのは楽しかったです(^^)

 

とゆーワケで、結構残念な感じもしましたが、事前にある程度知識を持った上で訪れればまた違った印象になるかもしれませんし、夏休みなどには子供が楽しめるようなワークショップも実施しているようなので、そういったものを利用するといいかもhappy01

音楽にもともと造詣の深い方なら、おそらく貴重な楽器を見られるだけでもテンション上がること請け合いshine

また、2/12まで、楽器の調律に必要な音律大系である「純正調」と邦楽の研究に力を注いだ物理学者の田中正平氏の自筆書簡など、日本の近代化の中で音楽の発展進化がどのようにもたらされていったのか、研究者たちの努力が垣間見られる企画展も開催中です。

……私自身は「純正調???」という感じでしたが(汗)、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

博物館探訪-江戸東京たてもの園・賀正

今年もいくつかの博物館は2日から開館!

働いているひとは大変だけど、博物館ファンとしては嬉しいです(^^)

とゆーワケで、江戸東京たてもの園江戸の正月を楽しもう』に行ってきました。

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実は子供の頃に何度か行ったことがあるのと……さほどの施設じゃなかったという記憶に基き(^^;)、昼頃にだらだら出かけたのですが。

すみません面白いです、そしてしっかり見て回ると結構1日かかりますsweat01

江戸太神楽などのイベントを見るのに時間を取ってしまったということもありますが、でもせっかくだから見たいし!(笑)

おかげで今回すべての建物展示を回りきることはできませんでした。不覚……!bearing

 

武蔵野の歴史をテーマとした『武蔵野郷土館』を前身に開館した江戸東京たてもの園は、東京(江戸)の歴史や風俗が垣間見られる歴史資料的建造物の保存・展示を目的とした博物館だそうです。

建物を復元移築した野外展示のほかに、縄文土器や民具などがビジターセンター内に展示されています。

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中原遺跡出土の『装飾把手付土器』(縄文時代中期)

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観音塚古墳出土の『埴輪(靫片)』(古墳時代)

 

……で、中原遺跡ってどこ!?

長野とか福岡とか、あちこちにあるんですけど??

武蔵野と言うと埼玉南部から府中の辺りを指すことが多いので、その辺りの遺跡のはずですが……????

と思いつつ進んだら、展示室の真ん中辺りの壁に ↓

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遅ぇよ。その上いちいち対応させながら見なきゃならんのかgawk

しかもわりと千葉県やら山梨県やら、広範囲から資料収集しているようだし。

せめて都道府県名くらいは名札に記載してほしいです(^^;)

 

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↑青梅市喜代沢遺跡から出土した耳飾り(縄文時代後期)

ちなみに、こうやって使ったらしい。↓

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……って、あまりにざっくりした装着例で結局よく判らんのですが(^^;)

この資料だと耳朶を挟んでつけてますが……一般的には、耳飾りには玦(けつ)状と栓状があって、写真のタイプは栓状なので、耳朶に穴をあけて嵌め込んでいたとされています。

アフリカの一部部族でも見られる装着法ですが……それとは違うのかな?

基本的にどの展示資料にもあまり詳しい解説がなかったので、このへん改善されると見学後の満足度が違うのになぁ、と思いました(^^;)

 

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↑港区長谷寺に伝わる夜叉神堂鬼面と、台東区に伝わる今戸土人形。

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↑亀戸天神『鷽(うそ)』。

鷽ってなんじゃ?と思って調べてみたら、日本海沿岸に生息するスズメ科の鳥で、「鷽」と「學」の字が似ていることから学問の神・天神社のマスコット(?)になってるんだとか。

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↑江戸時代から雑司ヶ谷の鬼子母神土産としてつくられていた『すすきみみずく』。

名前のとおりススキでできているらしい。

カワイイheart04

 

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『マユカキ』と『くるり棒』。

マユカキは繭の周りにくっついた毛羽(繭糸)を除去する機械。

くるり棒は、柄を持って打撃部を回転させ、打ちつけることで脱穀する道具……?

こういった昔の民具は、文字で用途を説明されても判りづらいものも多いので、使い方のイラストなどがあると嬉しいかなcoldsweats01

 

……といった具合に、正直展示室についてはいろいろ気になる部分が多かったのですが(sweat01)、ここのメインは野外展示の方ですので、まあこんなものかもな、という感じです(笑

 

野外展示は東、西、センターゾーンの3エリアに分かれ、現在30棟の家屋と灯籠や都電車輌などの屋外展示物が配置されています。

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東ゾーンには、主に明治以降に建てられた商家や問屋、銭湯などが復元されています。

建造物だけでなく商品なども一緒に展示することで、当時の下町風情を体感できるようなつくりになっています。

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花市生花店。

昭和初期に建てられた看板建築。

看板建築ちゅうのは、2~3階建ての木造建築の正面だけを銅板やモルタル、タイルなどの耐火素材で覆った装飾的な住商兼用町家の一形式を言うのだそうです。

関東大震災からの復興期に多く建てられた形式なのだとか。

 

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植村邸。

1階の銅板部分に、戦時下の空襲で受けた疵が残っています。

 

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武居三省堂。

明治初期創業の文具店で、「さんしょうどう」と読むようです。

店内に墨や筆が所狭しと並べられていて、ちょっと萌えheart04(笑

 

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大正時代に建てられた和傘問屋さん。

内部は昭和初期の問屋の店先を再現しているそうです。

和傘の製作過程を示した人形が展示されています。

 

Dscf2776 路地裏。

Dscf2788 Dscf2789 皇居正門石橋にあったらしい電燈。

 

西ゾーン。

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多摩川崖線上にあった農家。江戸時代中期頃の建築らしいです。

この西ゾーンでは、江戸時代から昭和初期までに建てられた様々な建築様式の住宅を一度に見られます。

それぞれ特徴のある家を、外観だけでなく内部に上がって見学できるので、建築に興味のある方なら相当楽しいと思います(^^)

 

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江戸時代に野崎村(現在の三鷹市野崎)の名主を務めた吉野家の住宅。

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床の間の横に出窓状の障子窓が付属した付書院や、欄間の彫刻までが洗練されていて美しいshine

 

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三井財閥を築いた三井総領家の10代当主・八郎右衛門邸。

昭和27年建築の母屋に明治30年頃につくられた客間と食堂が復元されているそうです。

正月飾りがついているのが期間限定っぽくていいですねhappy01

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入ってすぐの部屋に、かつて神奈川県の大磯城山にあった三井家別邸『城山荘』の写真資料などが展示されていましたが……

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見えるかな~?sweat01

ほとんど神棚か!?みたいにデコラティブな部屋……生活できんのか、これ??coldsweats02

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長持と箪笥。

3階まで見学できますが、昔の建物なので階段は急です(汗

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ただ、脚の不自由な方用にエレベーターも設置されています。

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……この辺は、資料の原型を重視するか展示公開機能の充実を重視するかで意見が分かれる点なわけですが、さりげなく、資料の全体像を損なうことなく設置されているところが、私的には好印象でした(^^)

 

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大正14年田園調布に建てられた全室洋間の家。

淡いクリーム色の壁と大きな窓がカワイイお家ですheart04

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内務省の立てた都市計画を元に東武鉄道が開発した住宅地・常盤台に、昭和12年に建設された写真場。

「住みやすい、環境のよい、健康住宅地」をキャッチコピーに売り出された常盤台宅地は、当時では先進的だった水道が引かれ、遊歩道や公園、商店街などが計画的に配置された理想的な住宅街だったそうです。

2階は撮影室、1階が住居になっていて、壁際にカウンターのようなものが並んだ部屋が実は子供たちの勉強部屋なのだとか。

エデュケーターさんによると、娘が5人息子が1人(人数違ったかもsweat02)の大家族だったらしく、勉強机が3つしかなくても年齢差で使う人間がローテーションしていったため間に合っていたようだ、という話でした。

ある意味とても合理的coldsweats01

そう言えば、私はこの家でしかエデュケーターさんを見かけなかったのですが、やっぱりこういう説明をしてくれるひとがいた方が、実りの多い見学になりますね。

一応、毎月第4土曜日の14:30から学芸員による園内解説案内をしているそうなので、時間の合う方はこういうのを利用されると楽しいかと思います(^^)

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北側に設置されたほぼ天井までぶち抜きの大きな窓から採光し、天井は屋根の傾斜をそのまま利用して傾斜させ、さらに天井と壁の接合部になだらかな弧をつくることで、撮影に最適な照度を得られる工夫がされているそうです。

頼めば自分のスマホなどで記念撮影もしてもらえるようですよ。

「どんなカメラで誰が撮っても、意外といい写真になります(笑)」とエデュケーターさんがおっしゃってましたhappy01

 

他にデ・ラランデ邸という洋館もあるのですが、私が訪れた時は修復中で見られませんでした。残念despair

そして日が暮れ、寒さに耐えきれず、今日の見学をここで打ち切りました。

真冬の野外博物館はキツイな……(^^;)

結局センターゾーンは展示室以外まったく見学できなかったのですが、あきる野市から移築した瀬戸岡1号墳や御殿山遺跡敷石住居址なんかがあるみたいです。

本当に、武蔵野とその近隣の太古から昭和初期までの歴史を、園内にぎゅっ!と詰め込んでるんですね。

ひとつ地域の時間の流れをつぶさに見られるというのが郷土資料館の魅力ですが、そういう意味では、大変広域ながら確かにここは郷土資料館なのだと思いますconfident

深川江戸資料館と同様に利用の仕方で入館料400円が高いか安いか印象に差が出そうですが、明日明後日はクーポンゲットで割り引きになるみたいですよ。

獅子舞や雅楽演奏、コマの絵付けなどお正月らしいイベントもあるようなので、この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?dog

 

ちなみに見そびれたセンターゾーンの旧自証院霊屋。

ビジターセンターに模型が置いてありましたheart01

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日吉造(?)美しい~~shineshine

博物館探訪欄外-横浜人形の家『シルバニアファミリー×ドールハウス展』

シルバニアファミリー、すっごい好きというわけではないのですが、せっかくなので見てきました。

シルバニアファミリー×ドールハウス展

……なのですが、入ってみたらばちっさい家具や街がツボでheart04

気づけば大量の写真を撮ってしまっておりました(^^;)

そういや私、博物館でもジオラマとか見るとテンション上がるもんな~、こういうのが好きだったんだな(笑

特に解説することはないので(汗)写真だけ載せておきますねwink

 

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やべ~、街だ~、この中入りてぇ~~っhappy02

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この街ちょっと塔が傾いちゃってて危ないですねsweat01

でも、こういうのも手作り感があって好き(笑

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Dscf2652 見よ、このつくり込み具合を!happy02

Dscf2660 あうっ!heart02

Dscf2663 あうあうっっ!heart02heart02heart02

そして動く~note

Dscf2676 家の外にある木までがカワイイheart04

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これらの展示品は触っちゃダメなのですが、展示室内には自分でアイテムや人形をレイアウトできるコーナーもありました。

こういうの、空間デザインのセンスとか磨かれそうですよね!

 

お人形なしのものも。 ↓

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中世の小部屋っぽくていいですheart04

こちらは和テイスト ↓

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まだまだあるんですが、このくらいにしておきましょうか(^^;)

こちらの特別展は来年1月28日まで。

若干見学料が高いかな~と思わなくもないですが、好きなひとならテンションupup間違いなし、好きでない方でもそれなりに楽しめると思います(笑

博物館探訪-横浜人形の家

2017年博物館探訪、最後は私の大好きな人形で締め括ってみようかと行ってきました『横浜 人形の家』(^^)

世界各国の民族人形や、こけしなど日本国内各地の伝統人形ほか、1万点以上のコレクションを持つ博物館で、展示以外に人形制作ワークショップや、館内にあるホールでの人形劇、音楽会などの公演も積極的に行なっているようです。

 

展示室に入ってすぐの部屋には、横浜開港によりいかにして異国風の人形がひとびとの生活に受け入れられていくのか、その流れを簡単に説明する資料が並んでいます。

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大正11年頃に発行された少女雑誌の表紙にはキューピーさんもいますねhappy01

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↑これは昭和62年につくられた『赤いくつの女の子』。

異人さんに連れてかれちゃう~~(笑

ちなみに縮緬生地でできているらしいですcoldsweats02

 

大正末期になるとアメリカで、雇用問題から日系移民排斥運動が起こり、日米両国の関係悪化を緩和するために『友情人形』なるものの交換が行われたのだとか。

12,000体もの青い目のお人形が、大挙して日本へやってきたわけですね(笑

彼女たちは、ちゃんとパスポートや列車の切符も持っていたんですって!

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そしてその返礼として、東京や京都の人形師さんたちが生み出した市松人形58体がアメリカへ渡ったそうです。

 

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↑横浜の郷土人形。

昭和初期に横浜土産として考案されたのだとか。

横浜の治安維持にあたっていた『菜っぱ隊』と呼ばれる役人や、異国の紳士、水夫と船で働くインド人など、横浜開港当時の風俗を今に伝えています。

 

次の展示室内には、各国の民族人形が所狭しと並べられていて……

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所狭しと……

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……いや、並べすぎじゃね!?

平気で解説ボードの前にも置いてるし!

読ませる気ねーなコレ。

ショーケース前のデスク上にも度々 ↓

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みたいな解説があるのですが、該当資料は ↓

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離れすぎだろ!!?

このパターン、ほかでも多く見かけました。

どの人形についての解説なのか、当該資料を捜すのに結構イライラcoldsweats01

ほかにも、

Dscf2575 ショーケースの継ぎ目を意識していない。

 

Dscf2578 Dscf2579 前の資料が邪魔で名札が見えない。

 

Dscf2609 Dscf2608 解説ボード自体が邪魔で、資料の細部を見られない。

 

明らかに、資料出しすぎ(^^;)

解説も、「ほほう!」と感嘆するほど詳しいものもあれば国旗しかついていないようなものもあり、研究深度にばらつきを感じました。

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↑狐が集まって歌っている(?)人形とか、きっと何か謂われがあるのだと思うのですが……。

後ろの人形とは特に関係ないのかな……そういうのも含めて、解説が欲しかったweep

 

なので、展示替えを前提に、少し整理して見せた方がいいのではないかと……。

コレクション数は充分な数が揃ってますし、なかなか目にすることのないような貴重な資料も見受けられたので、余計にこの乱雑な陳列法が残念ですdespair

でも展示替えは手間がかかるし、もしかしたら大きな収蔵庫とかを持ってないのかなーとも思ったり。

いろいろご事情があるんでしょうね。

 

コレクションは本当に素晴らしかったので、いくつか私の気になったものをご紹介しておきますねhappy01

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大阪のビリケンさんを思い出してしまうのは私だけか!?

 

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展示室の中央にドールハウスheart04

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ヤバい、たまらんっhappy02

 

次の間にこんなものも。

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こういうのはこの時季ならではの展示でいいですね!

ざる被ったわんこは子供のくしゃみを止めるのに効果があるらしい(笑

 

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↑年表と制作年代を提示した人形の展示。

……でも人形、年代順に並んでいるわけではない。う~ん??

 

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ひっくり返すと ↓

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私はこういうの大好きなので躊躇わずスカート捲ったりして捜しましたが、前を歩いていた親子はチラッと見ただけで素通りしちゃってて、ちょっと寂しかったですweep

「猫捜せ!」ボードに気づかなかったのかもなぁと思い、目立つように置いてその場を離れ、そっと見守っていたら、次に来たカップルはしっかりやってくれました。よしっ!(笑

 

2階にはビスクドールを始めとする西洋人形と、日本の雛人形などが展示されています。

素材ごとの人形種別や特徴を纏めたパネルが入口にあるので、それを確認してから実物を見ると面白いですよ!

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布でつくられた人形 ↓

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からくり人形 ↓

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どちらも人形動作中の映像がモニターに流されています。

ダンス人形の方は、動きがかーなーり激しい!(笑

 

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↑雛人形。お家つきですhappy01

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浄瑠璃人形 ↓

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現代作家さんの作品……だったかな? ↓

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美しい……shine

 

展示室の奥で、ビスクドールと市松人形の制作過程を映像化した資料を見られます。

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このコーナー、非常に興味深かったです(^^)

映像はむだのない簡潔なつくりで長さも適度。

2本とも飽きずに最後まで見られると思います。

また、下に抽斗があって、開けると人形のパーツが。

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一部は触ることもできるように工夫されていますので、感触などを確かめることも可能です。

抽斗を開けるという行為自体も、ちょっとワクワクしていいですよね!heart02

 

そんな感じで、小さな施設のわりにガッツリ楽しめましたhappy01

学習施設としてはもう少し情報量が多くてもいいのかなと思いますが、人形に興味を持つきっかけとしては充分ですし、もともと興味のある方も満足できるだけの資料数なんじゃないかな。

年明けは2日から開館されるそうなので、お正月に退屈したら、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

 

ちなみにこの日、特別展で『シルバニアファミリー×ドールハウス展』をやっていました。

こっちは特に学習効果云々というのはないので、別立てで写真だけご紹介しますね(^^)

ご興味のある方は『シルバニアファミリー×ドールハウス展』へ!(笑

クリスマスはトーハクへGO!

以前お酒のイベントで知り合った方と久しぶりに会うことになり、一緒に博物館へ行くことに。

折りしも本日、東京国立博物館は感謝デーで入館無料!

ちゅーワケで、ワタクシ今月3回目の上野公園です(^^;)

 

取材目的でない博物館訪問は久しぶり。

なんだろう、この解放感shine

カメラもメモ帳も持たずに、解説ボードも飛ばし読みでいい自由さかげんupup

同行者とわちゃわちゃ話しながら見て回ると、ひとりでは気づかなかった着眼点なども得られるし、何より気ままでた~のしぃ~~~catface

ってゆーか、トーハク広っ!

何度か来ているはずなのですが、実は平成館の常設展は見たことがなかったと気づかされ(^^;)

さらに今日は音楽イベントなどもやっていて、なんだかんだランチを挟んで6時間くらい遊んでました(笑

 

この音楽イベント、ジュスカ・グランペールというグループのコンサートだったのですが、これがまたよかった!happy02

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そもそも好き系な楽曲だったのもありますが、トーハク館内、意外にも音響がいいheart02

バイオリンの伸びやかで繊細な音と、情熱と哀愁が同居するようなギターの音色、そこに今日はウィリアム・プランクルさんというチェリストも加わり、深みのある素晴らしい弦楽三重奏が展開されていましたconfident

ジュスカ・グランペールさん、私は存じ上げなかったのですが、CMソングやテレビ番組のテーマ曲などを手掛けられているようで、知っているひとは知っているのかな?

ふたりとも結構なおっさんなのに、チクショウなんだかカッコイイぜ!happy02

もうこれ聴けただけでも今日ここへ来たかいがあったって感じ(笑

このミニコンサートは24~25日の11:00、15:00でも開かれるそうです。

入館料だけで聴くことができますので、クリスマスの想い出に、ぜひトーハクを訪れてみてはいかがでしょうか?

 

うーん、私これCD買っちゃおうかなcoldsweats01

博物館探訪-東京都美術館・現代の写実ほか

来年1月6日まで開催されている『現代の写実―映像を超えて』。

ゴッホ展の半券があれば無料で見られるということだったので、ついでに立ち寄ってみました。

が。

正直に言って、私はこちらの展示会の方がおもしろかったです(^^;)

 

まるで写真か?と疑いたくなるほどリアルな描写で、ひとによっては「じゃあ写真でいいじゃん」と思うかもしれませんcoldsweats01

でも、リアルな景色のすべてが現実的である必要はないワケで。

そこにこそっと作者の幻想が混ざり込んでいたりする、夢現の曖昧さがたまらない。

……「それCGでいいじゃん」っていう声も聞こえそうですがcoldsweats01coldsweats01

 

こちらは写真撮り放題だったので、私が惹かれた作品の一部をご紹介notes

 

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↑これ絵です。念のため(笑

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↑モチーフの縮尺を自由にできるのが写真にはない特権。……まあCGなら可能ですが(^^;)

 

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私のイチオシheart04

Dscf2506 小田野尚之さん『発電所跡』

 

実はこの辺りの絵は、会場に入らなくても廊下のガラス越しに見ることができます。

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なので、中にはわざわざお金払って見なくてもいいや、と思う方もいるかもしれません。

でも逆に私は、この『発電所跡』をもっとちゃんと見たいと思って入場しました。

これ、結構凄いことだと思います。

建物の構造がそのまま広報宣伝を担っている。

と同時に、ただで覗けたとしてもなお集客できるだけの魅力をこの絵たちに見出しているという館側の自信やプライドが、私的にはあっぱれだと感じました。

なんか東京都美術館、私、結構好きかも(笑

 

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巨大な絵もたくさん。

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この辺りは「和」のイメージでありながら、色彩の鮮やかさがモダンですhappy01

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また錦鯉か!?(笑

 

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↑これ、立体物に見えますが、まるきり平面の絵です。

でも思わず近寄って横から覗いてしまったほど立体的に描かれていました。

騙し絵みたいhappy01

 

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↑あっ、オリーブの繁みにうさぎさん!?happy02

 

という具合に、わりと雑多に毛色の違う写実絵がたくさん展示されていました。

一見写真のようでもあるけれど、切り取られた一瞬ではなく、ある程度経過のある時間が閉じ込められているような。

そんなステキな作品たち。

気になった方はぜひ、実物を見にいってくださいね!

 

その他、書道展とか学生さんの卒業制作展とかを見て回ったのですが、どれも大変興味深かったです(^^)

筆の運びの途中にぽつんとついた墨の点に「これがすばらしい! これは素人にはできないわ!」と感激している方がいたり。

(私はうっかり墨が跳ねちゃったのかと思ってましたcoldsweats01

展示室内に立ち込める油絵の具の独特な香り。

(たぶん搬入ギリギリまで、みんな頑張って描いてたんでしょうね。)

新しい発見や、忘れていたものを思い出すような、なんとも充実感のある1日を過ごせましたconfident

 

今はまだ無名のアーティストの卵たち。

彼らの剥き出しの情熱をつぶさに感じ取れる、ちょっと変わった美術館。

上野を訪れた際には、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

建物の外にもいろんなオブジェが飾られていますので、そんなものを眺めるだけでも楽しめますよhappy01

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時間に余裕のある方は、閉館まで居座ってみるのがおススメ。

何故なら……

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めっちゃ夜景が綺麗ですshineshineshine

博物館探訪-東京都美術館・ゴッホ展

上野にある東京都美術館は、大正15年に開館された公立美術館。

もう20年近く前に1度二科展かなにかを見にきたような来なかったような気がするだけで、すっかり私の上野博物館マップから抜け落ちていたのですが(汗)、ゴッホ展の無料券をいただいたので、ちょっと行ってみました。

 

こちらの美術館も六本木の国立新美術館と同様、常設展のないギャラリーのようです。

名だたる画家の名品を見せる特別展のほかに、現代アートや学生さんの作品展なども多く行っているみたいで、私が訪れた時も全部で10種類くらいの展示会が入っていましたsweat01

無料のものも多いので、好きなひとなら1日いられるな、こりゃ(笑

ただその分、正直どこで何が開催されているのかよく判らず、目当ての展示室を見つけ出すのに苦労しました(^^;)

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↑1階(? それすらもよく判らんsweat02)ラウンジにあった建物模型。

地下2階だか3階だかまであって広大すぎる(汗

案内スタッフさんは展示室内外に複数配置されていましたが、あんまり教育は行き届いてないかもなーという印象(^^;)

 

でもって。

1月8日まで開催予定の『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』は、ゴッホの作品だけでなく、その多くにインスパイアしたとされる日本の浮世絵を一緒に展示することで、両者の関わりや人物・ゴッホにまで迫ろうと企図した意欲展示。

……なのですが、う~ん??coldsweats01

確かに企画の着眼点はおもしろいと思いますし、工夫もされているのが判るのですが、なんかもう少し何かが足りないような……。

美術館という現場で実物を目の当たりにしているわりに「ほう、なるほど!」感が得られなかったのは、せっかく集めてきた浮世絵とゴッホの作品が、わりとぱっつり分けて展示されていたせいではないかと(汗

一応同じ展示室内に並べられてはいるのですが、『浮世絵コーナー』『ゴッホコーナー』という具合に壁が分けられていて、比較鑑賞がしにくかったんですよね。

それでも客入りが少なければ、何度も振り返ったり、行ったり来たりして鑑賞することもできますが、あいにくというか幸いなのか、結構展示室内混み合っていたので鑑賞動線を崩すのは難しかったです。

また、基本情報の掲示が遅すぎる、という点もいくつか見られ、これも「なるほど!」感を損ねてしまった原因かも。

例えば、ゴッホの絵の中には縮緬紙に刷った浮世絵を意識して描かれたものがあるそうなのですが、該当の絵を見終えた辺りの壁にその説明が書かれていたり。

ふたつほど展示室を過ぎた辺りにゴッホの略歴年表があったり。

いや、何故このタイミング?gawk

あと、次の展示室の入り口に映像資料を置いてあるところがいくつかありましたが、そこでひとが滞留して部屋に入れない、という状況になっていたので、資料の展示場所(順番)は改善すべき点が少なくなかったように感じます。

でも全体的には、室内がとても広く、混雑していたとしても回りやすくて快適。

度々いろんな美術館で気になった照明の反射による見えにくさも、この美術館ではほとんど感じませんでした。

若干説明ボードも暗くて読みにくいということを言っていた年配の方もいらっしゃったので、ボードのところだけはスポットライトで明るく照らすなどできると、もっといいのかもしれません。

私自身は、見やすさで言えばかなり高評価というか、最近行った美術館の中では一番見やすかったのではないかと。

また、ここも特にパンフレットなどなかったのですが、展示室外のラックに当該展のチラシが置いてあって、自由に持ち帰れるようになっていたのも好印象でした。

 

展示作品そのものについては……今さら私ごときがゴッホについて語れることもないですし、正直なところ……ゴッホの美意識は私の感性と激しく乖離しとるな、というのを再確認したので(汗)あまり触れませんが、最後の方に展示されている『ポプラ林の中の二人』は、絵の左方から見た時と右方から見た時でだいぶ印象が違いますので、ぜひ横に移動しながら見てみてください(笑

ちなみに私は向かって右側から見た方が好きhappy01 

あと、これは歌川国芳だったかな?の『当盛江戸鹿子三めぐり』とかいう絵があるのですが、私の後ろにいた女の子がそれを見た瞬間「わ、この女の人でかくない!? 後ろの山に生えてる木がちっさい!」と、まるで「でいだらぼっちか!」みたいなことを言っておりましたが実際は……という感じなので、これもよければご自分の目で確かめてみてくだされ。

や、彼女の見方、ファンシーで私は好きです(笑

 

そんなワケでゴッホ展、結構混んでましたが、気になった方は訪れてみてはいかがでしょうか?

実は展示室を出たところに、自分の顔をゴッホが描いた絵のように加工して自撮りができるコーナーもあるので、スマホ持参されるといいですよ!

(って、室内スマホ持ち込み禁止になっていたような気もするけど……。そしてこのコーナーの案内はいっさいなかったような気もするけど……。こういうところも要改善かなぁcoldsweats01

 

そのほか同時開催されていた展示会については、別立てでご紹介しますね(^^)

寄り道で見つけたものが案外印象深かったりするワケで……

上野の東京国立博物館前で和楽器バンドがフリーライブをするというので、ちょっと行ってみることに。

ちょうど美術展のタダ券も貰っていることだし、それを見てから回ればいいか……と思っていたのですが、いろいろやっているうちに出足が遅れ(^^;)

ま、まあ、2時間くらいでサーッと見ちゃえばライブに間に合うか……と足早に美術館へ向かっていたのに。

途中こんなトラップが!Σ( ̄Д ̄;; ↓

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どうやら錦鯉の品評会?

最近外国人にもとても人気で高値で取り引きされる、という話は聞いたことがありますが、品評会(?)で賞を取った錦鯉を見るのは初めてhappy01

ちょっとだけのつもりで立ち寄りました。

が。

これがおもしろい!

菊華賞とかさくら賞とか、いろんな賞があって、それぞれ模様の感じが違うhappy02

菊華はまさに菊みたいな塊の紅や墨がいい塩梅で入っていて、まるで鯉の背中に水墨画が描かれているようshine

さくらの方は鱗がはっきり見てとれて、それがもしかして桜の花びらっぽいってことなんでしょうかね?

鱗もぴかぴか光っている子もいたりして、え、同じ錦鯉なのにこんなに違うの?って感じ。

顔もそれぞれ違っていて、鼻づらが丸っこくて可愛い子や、目の上にアイシャドーみたいに紅の入っている子なんかがいました。

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↑写真だと判らないですが、この子なんて目が赤いのcherry

しかも巨大!

見ているひとの連れていたチワワよりもでかいですcoldsweats02

でもみんな人馴れしているのか、しばらく水槽を覗き込んでいると「なんかくれるの~?」って感じでのそ~りと近寄ってくる子が多かったです(笑

あと後ろ向きに泳いで寄ってくる子とかhappy02

 

そんなこんなで、錦鯉に引っかかっている間に美術館へ行く時間がなくなり(汗

気づけばすっかり陽が落ちて、見上げればスーパームーン。

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目を下ろせばイルミネーションshine

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そしてライブは予想以上に混んでて、しかも寒かったですが(^^;)、ナマで聴くと三味線や琴の絃が空気を裂くように響いて美しかった~heart04

大変充実した1日でありましたhappy01

 

……でも総括すると「錦鯉いっぱい見た!」になるという……。

ちくしょー、やっぱ上野公園楽しいな!(笑

「足を延ばす」とは通常どのくらいの距離のことを言うのだろうか。。。

先日訪れた深川江戸資料館。

めったには行かない界隈なので、木場公園まで足を延ばしてみましたhappy01

……って、地図上では結構近くに見えたのですが、実際歩いてみたら40分? 50分?sweat01

なので資料館から歩くのはあまりおススメしませんが(汗)、公園は広くて綺麗でおススメです(笑)

 

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↑石柱の上に飛行機型の風見鶏recycle

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↑1本1本の柱に挿された花もそれぞれ彩りが違うので、見ていて楽しいshine

 

公園の中に小さな植物園もあって、色とりどりの花が咲いていました(^^)

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あまり見たことのない種類もあったのですが特に説明ボードはなく、名前が判らないのがちょっと残念down

でも、ぶらぶら歩くには充分楽しめます!

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↑小さな日本庭園もheart04

 

植物園の近くにミドリアムという展示スペースもあるのですが、私が行った時は休館日だったので中には入れませんでした。残念bearing

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そんなワケで、帰り際に立ち寄っただけですが、紅葉も見られたし、綺麗な花に癒やされイイ気分confident

お近くに用事のある方は、ふらりと訪れてみてはいかがでしょう?(^^)

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↑一応これも見どころらしい『木場公園大橋』happy01

五家宝deケーキ♪

いただきものの五家宝の賞味期限がヤバくなったので(汗)、ちょっとリメークしてみました。

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1)五家宝をタッパに敷き詰める。なるべくぎゅうぎゅうした方が、後で浮いてこなくていいです。

2)お好きな酒で五家宝をふやかす。私はPaloという薬草リキュールを使いましたが、甘めのリキュール類ならなんでも大丈夫だと思います。アルコールがイヤなひとは水でもいいかと。

3)ゼラチンを適量のお湯で溶き、こしあんを入れてよく混ぜる。あんの量はお好みで。

4)よく混ざったら2)の上に流し込む。五家宝が浮いてくるようなら、スプーンでぎゅぎゅっと押しつけて。まあ、浮いちゃってても特に問題ないです(笑

5)冷やして完成。

 

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ぐは~、美味い~~~heart04

ちょっと見た目が茶色できなこがうぞうぞしてるのがアレなので(汗)上にホイップを乗せて隠してみました(^^;)

ああ、糖が……っshock

でも、いつも箱にたくさん残ってしまって勿体ないなと思っていたきなこも、こうすれば余すことなく食べられます。

何より意外に美味いです!

五家宝メーカーさんには怒られてしまいそうな邪道さですが、賞味期限が迫ってしまっている方はぜひ一度お試しくださいhappy01

ってゆーか、きなことリキュール、予想以上に合うな(笑

 


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